生育初期の状態次第で、その作が決まると言っても過言ではないほど、スタートは大事です。ポイントは「根」。
元気な根がどんどん伸びて、栄養分を吸収できれば、自ずと作物も元気に育ちます。
有用微生物の菌根菌は植物の根に共生し、根では届かないずっと先の方や、細い隙間まで菌糸を伸ばし、栄養分や水分を宿主に届けます。なので、菌根菌を使うことで減肥の効果も期待できます。
また、菌根菌が共生すると、耐病性も向上します。
おススメの菌根菌はMYKOS(マイコス)です。
【定植用苗1反分への施用】
YGイーストガード、IGアイアンガード(またはIGAアイアンガードアクア)、K3ケイスリー、マイコスWPを溶かした液に一晩つけた後に定植。
・YGイーストガード、IGアイアンガード(またはIGAアイアンガードアクア)、
K3ケイスリー
→3種すべて10,000倍希釈
・マイコスWP →500g
苗をつけた後の液は定植時に散布します。
【育苗培土にマイコス菌根菌を使う場合】
・育苗用培土1ℓに対してマイコス粒剤5gを混和して栽培
・苗を本圃へ定植する前に
YGイーストガード、IGアイアンガード(またはIGAアイアンガードアクア)、
K3ケイスリーの混合液を散布またはドブ付け →3種すべて10,000倍希釈
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