今回は、ウチのM's JAPAN WESTチームのメンバーが、千葉県の伊藤農園さんへお伺いした時の様子を一部ご紹介します。
この方、かなりマニアックです(笑)
いろいろ調べまくって、実践を繰り返しています。
ネットで情報を取るのは勿論のこと、参考になりそうな様々な文献を読みまくり、なんなら文献を書いた先生に、直接質問を投げかけるという徹底ぶり。
使う資材も凝りまくってます。
例えばアミノ酸肥料なら、10社くらいの商品を取り寄せてテスト。施用するときは、その日の気候や作物の状況に合わせて、取寄せたものの中から、配合を調整をするのだとか。
(どんだけ手間かけるんすか?)
今年はこの伊藤さんちのメロンをお取り寄せさせていただきましたが、まぁ~美味いのなんの。マニアック農家の作るメロンは、ちょっとそこら辺のとは二味三味くらい違います。
メロンの話はさておき。M-01も使ってもらっている圃場の様子を拝見。
ナスのハウスに入ると、森の中のような匂いです。
驚いたことに、無農薬で栽培されています。
ハウスとはいえ、無農薬ですよ!なんでそんなことできるのか、彼が語ってくれました。
ポイントは微生物の多様性とその多さ。
本来の自然の中のような環境なら、仮に病気が出ても菌同士の拮抗作用で抑えられるし、病気になった葉は自然に落下。植物自身の治癒能力で回復していきます。スゴイ。
もちろん圃場の土は超フカフカ!試しに支柱をさしてみます。
通路でこれですからね。ナスが植わっている畝のフカフカ具合は想像できますよね。
多分通常の倍くらいは、根が深くまで広がっていると思われます。
で、植わっているナス。定植して3ヶ月なのにこの太さ。
ヤバくないですか?
この環境がなせる業です。
こんなこだわりまくりの農家さんにM-01を選んでいただいて、本当にうれしいのと同時に、商品に対する自信もさらにわいてきました。
これから伊藤さんの呼び名を「マニアック農家」あらため、「M-01アンバサダー」と勝手にさせていただきます!
そんな伊藤さんから、M-01複合乳酸菌を使うときの「裏技」を教えていただきました。
乳酸菌はジャンル的には通性嫌気性菌。でもどちらかというと嫌気より。
空気に触れることが多いと嫌気状態ではなくなるので、若干パワーが落ちるとのこと。
なので、施用する前にクエン酸と糖蜜を加えてあげると、スーパーサイヤ人になってくれるそうです。
添加する量は、M-01乳酸菌原液10ℓに対して、クエン酸50g、糖蜜は250ml。
伊藤さんがいろいろ試した結果、この量がベストだそうです。
皆さんもM-01をお使いいただく時は、試してみてください。
伊藤さん、ありがとうございました!
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