top of page
  • Instagram
  • Facebookの社会的なアイコン
side-view-two-young-farmers-cultivating-

\ 施設栽培の農業生産者さま /

この方法で対策してください!

うどん粉病

​は

​農薬で病気が治まらないのはなぜか?

正しい病害菌の抑え方とは?

うどん粉病が発症すると厄介なことに
うどんこ病は、植物の葉、茎、果実、花等に、まるで小麦粉(うどん粉)を振りかけたような白い粉状のカビが広がる病気です。植物の成長を阻害し、病気が進むと枯死に至ることもあります。
​こういった状態にならないように、農薬を散布したり、換気を行ったり、余分な葉や脇芽を摘み取ったりと、日々の作業をされていると思います。
うどん粉病が発生してしまうと自然治癒はしないので、何らかの対策を打つ必要があります。なので農薬散布をされていると思うのですが…
農薬散布は散布作業が大変で、マスクの着用や衣服にも気をつかいます。
手間と時間がかかる(=人件費がかかる)うえに、耐性菌が発生しないよう、異なる系統の殺菌剤をローテーション散布しないといけないので、農薬代もばかになりません。
ichigo_udonko.jpeg
気を付けて管理作業を行い、農薬の散布をしていても病気が出てしまう。薬剤をローテーションしても、なかなか治まらない。​そんな時は本当にガックリ来ますよね。
農薬を使っているのになぜ病気が再発生してしまうのか
農薬の使用は良い菌までいなくなってしまうリスクがある
農薬の散布は、うどん粉病の病原菌を死滅させたり抑制したりできます。
ですが同時に、圃場にいる他の良い菌にまでダメージを与えたり、死滅させていることが多分にあります。
農薬の散布は、うどん粉病の病原菌を死滅させたり抑制したりできます。
ですが同時に、圃場にいる他の良い菌にまでダメージを与えたり、死滅させていることが多分にあります。
19390.jpg
病害菌の再発生に共通するメカニズム
病害が再発するのは
​菌の空白地帯ができるから
あるメーカーの調査では、無消毒と比較して消毒圃場の方が病害発生リスクが高まるというデータが発表されています。
789e6ebbd2189ad772dfe5c37e470c22.jpg
日本農薬学会誌第25巻第2号に掲載された論文によると、⓵クロルピクリンで消毒した土壌、②消毒をしていない土壌、それぞれにフザリウムを加えて3週間培養したところ、最終的に⓵の消毒済み土壌のほうがフザリウムが5倍も多く増殖したそうです。これが本圃だったら大変なことです。なにせ、せっかくの消毒が逆効果、努力が水の泡になってしまうのですから。
椅子取りゲーム!微生物の拮抗作用
微生物の世界は椅子取りゲームに例えられ、まるで限られた席を奪い合うかのように、縄張り争いをする性質があるといいます。例えば二種類の微生物を一つのシャーレに入れて培養すると、それらはどんどん増殖して自分たちの領域(コロニー)を広げていきますが、最終的には境界線をはさんで互いの増殖を抑制しあうような形になります。こうした微生物同士の関係を「拮抗作用」と呼びます。
789e6ebbd2189ad772dfe5c37e470c22.jpg
土壌中の微生物も同様のルールに則って生息しており、特定の菌が繁殖するのを抑制するように作用しあいます。これを静菌作用といいます。
菌の量が少なくなると、この拮抗作用・静菌作用が働かなくなってしまいます。
農薬を使用することによる圃場の病害再発サイクル
❹再度 病害が発生
FggQNsR8dExuUfigYU3B_edited.jpg
0115.png
❶病害発生で農薬を散布する
2.jpg
❸生き残りや外部からの侵入で病原菌が増え始める
❷病原菌の死滅または抑制で病気が治まる
(有用菌も死滅または抑制)
うどん粉病などの病害が治まらないのは、ほとんどがこのパターン。​なので、病害を抑えるにはこの負のスパイラルから抜け出すことが必要です。
負のスパイラルから抜け出しましょう
​農薬使用後の"菌の空白地帯"は有用菌で先に陣取る
うどん粉病など有害菌は有用菌を増やして拮抗作用で抑制する
くり返しになりますが、微生物の世界は椅子取りゲームに例えられ、まるで限られた席を奪い合うかのように、縄張り争いをする性質があるといいます。
この原理を利用し農薬だけに頼らず、私たちの"複合乳酸菌"を活用して拮抗作用で病害発生を抑えている事例がたくさんあります。
少しずつ置換えるところから始めてみる
農薬の使用を完全に止めてしまうのには、抵抗があると思います。なので、少しずつ有用菌を増やし、拮抗作用で抑える方法を取り入れることをおすすめします。
【防除のローテーションに組み入れる】
nouyaku_sanpu_edited.png
< 置換えの例 >
1週目:従来の農薬
2週目:複合乳酸菌
3週目:従来の農薬
4週目:複合乳酸菌
※設備がある場合は灌水で流すのも有効です
複合乳酸菌は人畜無害なので、マスクや防護服の着用不要です。
乳酸菌資材の導入事例
私たちが提供している複合乳酸菌を使って、病害の抑制・品質の向上に取り組んでいる生産者さまの事例をご紹介します。
イチゴ8_1.jpg
イチゴ事例:品種_紅ほっぺ
愛媛県大洲市でイチゴを栽培されている生産者さま。1.5反のハウスに、週1回M-01複合乳酸菌を4Lずつ灌水チューブで施用。液肥を流す時は、M-01複合乳酸菌を混合で灌水。M-01複合乳酸菌を流して1カ月で着花がよくなり、大きい花がたくさん咲きだしました。成長も良くなり、大きい実が付きだしたとのこと。
「イチゴの味も美味しくなった」という評価をいただきました。病害の発生もほとんどなし。
イチゴ7_1.jpg
イチゴ事例:品種_さぬき姫
香川県高松市でイチゴを栽培されている生産者さま。7月の幼苗期からM-01複合乳酸菌を灌水で使用。M-01複合乳酸菌の定期施用で、成長の促進・健康状態をキープしているので、病気にかかりにくくなっています。シーズンを通して使用していただき、農薬の使用は大幅に減少。「農薬散布の作業を従業員にさせるのが申し訳ない」「なるべく減農薬をしたい」という生産者さまのお考えにもマッチしています。
イチゴ以外の品目にも使われています
キュウリ1_1.jpg
キュウリ1_2.jpg
キュウリ1_3.jpg
キュウリ1_4.jpg
キュウリ事例:品種_常翔661 
香川県高松市でキュウリを栽培されている生産者さま。毎年同じ圃場でキュウリを栽培するため、土壌には有機肥料をふんだんに入れ、土づくりに力を入れています。定植前の土づくりにはM-01複合乳酸菌を(反当り2ℓ) 希釈して散布。定植後はM-01複合乳酸菌を定期的に灌水チューブで灌水。M-01複合乳酸菌の灌水量は、月に反当り8ℓ程度の原液量が流れるように分量を分けて灌水。​根圏のコンディションが良いので、うどん粉病やべと病などの病害は無し。減農薬で栽培が出来ています。成り疲れもなく、瑞々しいキュウリがたくさん収穫できています。
トマト2_1.jpg
トマト事例:品種_シュガープラム
香川県観音寺市でミニトマトを栽培されている生産者さま。3月の苗の段階からM-01複合乳酸菌をドリップで点滴灌水。これまでよりも根張りがよく成長も良い。苗会社の方がハウスの見学に来られた際、同じ品種を栽培している周辺の生産者に比べて茎が太く実なりが良いので驚かれていたそうです。M-01複合乳酸菌の灌水量は、3月20ℓ・4月以降毎月10ℓのペース施用。前年に比べて収穫量が2倍以上に。収穫が間に合わないぐらい忙しいと嬉しい悲鳴。病気への免疫力が向上して、健康な状態を保っています。
トマト3_1.jpg
トマト3_2.jpg
トマト3_3.jpg
トマト3_4.jpg
トマト事例:品種_CF千果
香川県さぬき市でミニトマトを栽培されている生産者さま。有機肥料や藁や蟹殻などを混ぜた土で土耕栽培しています。水耕栽培をしていた時期もあり、管理は楽だが土耕栽培の方がトマトの味に深みが出るとのことで、先代からの拘り栽培をされています。発酵液肥とM-01複合乳酸菌を混合で、3日に1回 点滴チューブで灌水。M-01複合乳酸菌の灌水量は、月に反当り4~5ℓ原液量が流れるよう、分量を分けて灌水。実なりが良くなったとご好評をいただいています。
シンビジュウム01.png
シンビジュウム02.png
花き事例:シンビジュウム
香川県の鉢花生産者さま。以前は農薬に頼った栽培をされていましたが、微生物資材のM-01複合乳酸菌に興味をお持ちいただき、ご利用がはじまりました。今では殺菌剤不使用で栽培することに成功されています。中でも栽培に3年かかるシンビジウムを、農薬不使用で栽培できているのは驚異的です。​10日に1回、害虫対策のニームオイルや他にもバイオスティミュラント資材と一緒に、M-01複合乳酸菌を葉面散布で使用。
なぜ乳酸菌資材は効果があるのか
それは乳酸菌が持つ様々な特性が、農業生産に適しているからです。
乳酸菌が農作物にもたらす効果
エンドファイト効果
01
植物の生存に役立つ生理活性物質を産生するため、病原菌への免疫力が向上する。
病害虫防除効果
02
害虫に対して毒を分泌し植物を守る効果を持つ。植物を摂取する動物や人間には悪影響を与えない。
土壌環境改善効果
03
・土壌の通気性の改善
・肥料の溶解度の増加
・植物の成長、種子の発芽を促進
収穫量の向上
04
乳酸菌が共生することによる、成長、開花、結実を促進する効果。
出典元:環境工学者 京都大学名誉教授 松井三郎氏 『乳酸菌Lactobacillus fermentum 403菌が生成するオーキシン・サイトカイニンの分析方法の開発―プロバイオティク環境農業への応用原理』、John R. Lamont氏 らによるレビュー論文『From yogurt to yield: Potential applications of lactic acid bacteria in plant production』
この乳酸菌による効果を農業に役立ててください
私たちのM-01複合乳酸菌とは
9ac2bf_99e06e1785174b9e9f7e6a369d31fc2a~mv2.jpg
7種の乳酸菌と3種の酵母菌、2種の酢酸菌、総12種の有用微生物で構成されている液状の生菌資材です。
(乳酸菌、酵母菌を主体とした1g中1億個以上の生きた菌で構成されています)
容量/原料
容量:10ℓ/20ℓ
原料:水、精糖蜜、塩化ナトリウム、緑茶エキス(種菌)
主な肥料成分の含有量
窒素全量 0.022% 、リン酸全量 0.0010% 、カリ全量0.064%
M-01複合乳酸菌ができるまで
茶葉.jpg
原菌の採取
魚腥草(ドクダミ科の薬草)、緑茶、黒高麗人参などの天然薬草を独自の方法で発酵させ、種菌を開発します。
実験.jpg
原菌の培養
抽出された種菌を複合乳酸菌(乳酸菌、酵母菌)として培養。
科学者.jpg
安全な製品開発
人や動物に無害な乳酸菌を研究し、従来の化学的処理過程を環境にやさしい仕組みに置換えました。
M-01複合乳酸菌は出来たての生菌剤
プラント.jpg
農業に役立つ乳酸菌。それは"生きた"乳酸菌であり、フレッシュな状態のものほど活発に活動をします。
より良い状態でM-01複合乳酸菌をご利用いただくために、四国香川県に複合乳酸菌の培養施設を開設。できるだけ小ロットで培養を行い、生産者さまのもとにお届けさせていただいています。
施設栽培での使用方法
土壌改良
生育期
病害予防
​希釈倍率(灌水量)
50~100倍
反 5~10ℓ/月 灌水
100~200倍
期待できる効果
根の活着率向上
土壌活性化
土壌病害の予防
成長促進
品質向上
旨味向上
収量増加
根腐れ防止
​病害予防・抑制
手間がかかることは取り入れづらいが
忙しい生産者さまは、日々の作業に追われて余裕がありません。そんな状況なので、あまり手間がかかるようなことは、取り入れづらいと思います。
病害再発という負のスパイラルから抜け出すためには、日頃の作業にもある程度取り入れやすく負担にならないものが良いです。
side-view-two-young-farmers-cultivating-strawberry-greenhouse (1).jpg
私たちの複合乳酸菌を取り入れるために何か特別なことをする必要はなく、先の事例のように灌水葉面散布に取り入れると、乳酸菌や他の有用菌が仕事をして植物を健康な状態に導きます。
農薬と複合乳酸菌を置換えるだけ
少しだけ当社の乳酸菌事業の話をさせてください
農業に関して当社は全くの異業種ですが、縁あって2017年に新規事業として農業用乳酸菌の事業をスタートしました。もともと会社として"何か新しい取り組み"をスタートさせたいと考えていたのと、"地元に貢献できること"というテーマにマッチしたからです。
乳酸菌が農業にも役立つと知り、エンドファイト効果・病害虫防除効果・土壌環境改善効果・収穫量の向上は、農業生産者さまにとって有益であり、まさに地元貢献できるものだと感じました。
しかし、乳酸菌を選んで事業としてスタートしたものの、我々は農業の素人。おまけに当時まわりの生産者さまの「微生物資材」への関心はうすく、"農業用の乳酸菌"と言ってもピンとこない方がほとんどでした。
young-woman-controlling-plantation.jpg
food-scientist-showing-tomatoes-greenhouse.jpg
farm-man-working-his-organic-lettuce-garden.jpg
shoulder-shot-female-gardener-taking-shot-ripe-strawberry.jpg
それでも農業用乳酸菌の可能性を信じ、地元生産者さまの助けになると信じ、小面積からのテストを繰り返し提案していく中で、徐々にご利用いただける生産者の方が増えていきました。
「病気になりにくくなったよ」、「旨味が増した気がする」、「今年は収穫量が増えた」など嬉しいお言葉をいただくことが次第に多くなり、ユーザーさまから別の生産者さまをご紹介いただく機会も増えてきました。
おかげさまで今では"農業用乳酸菌"専門の別会社ができ、量産するための培養施設を持つようになりました。
​生産者さまの抱える問題を解決したい
​市場の影響により資材価格が高騰。それ以外にも様々な物価高騰や賃金上昇もある一方で、生産物の出荷価格は思うように上がっていません。加えて地球温暖化の影響もあり(所説あります)、夏期の最高気温は毎年更新されているような状況です。
このような状況の中、私たちは少しでも「生産者さまの経済的負担、労働的負担を軽減したい」「収益アップをしていただきたい」の想いで、M-01複合乳酸菌をご紹介させていただいております。
​あなたにとってどれだけの価値があるでしょうか?
複合乳酸菌を活用し病害を抑えながら減農薬・無農での薬栽培ができるようになれば、農作物の値打ちが高まります。
また、農作物の病害抑制や健康的な成長は、収穫量や品質のアップによる増益・農薬代の削減など、コスト面でのメリットは大きいです。
もうひとつ、先の動画の生産者さまのように、薬剤散布作業のストレスが軽減されたりと、コスト面以外でも複合乳酸菌をお使いいただく価値があると言えます。
病害を抑え農薬などの使用量を削減、
健康に育ち収穫量アップも期待できるM-01複合乳酸菌です。
私たちのM-01複合乳酸菌の販売価格は
M-01複合乳酸菌の販売価格は、通常 20ℓサイズで12,000円(消費税・送料別)、10ℓサイズは7,000円(消費税・送料別)ですが、このページを最後までご覧いただいたあなたのために、本ページ限定の特別価格でご提供させていただきます。
M-01複合乳酸菌 特別販売価格
20ℓサイズ
経済的でお得!
通常販売価格:12,000円
(税込13,200円)
本サイト限定価格:10,000円
(税込11,000円)
10ℓサイズ
まずは少量からお試しで
通常販売価格:7,000円
(税込7,700円)
本サイト限定価格:6,000円
(税込6,600円)
※別途送料が必要です
9ac2bf_99e06e1785174b9e9f7e6a369d31fc2a~mv2.jpg
M-01複合乳酸菌_20ℓサイズ1箱の運賃目安
(税別)
運賃.jpg
北海道、沖縄、離島は都度お見積りさせていただきます。
M-01複合乳酸菌_よくある質問

Q:M-01複合乳酸菌には、どんな菌が含まれていますか? A:M-01複合乳酸菌には、乳酸菌7種、酵母菌3種、酢酸菌2種など様々な有用微生物が存在しています。​単一属生菌資材とは違い、複数の異なる菌種が存在することで相乗効果が生まれ、団粒構造の促進や有害菌の抑制など、農産物が育ちやすい環境へと導きます。

Q:どんな作物や時期に使えますか? A:あらゆる作物にお使いいただけます。収穫期間の長い果菜類や、回転数で勝負する葉もの野菜、連作障害の多い作物など、広範囲の植物に適しています。土づくりや生育初期にはじまり収穫前まで、すべての生育ステージでお使いいただけます。また、連作障害で土壌消毒をされる場合は、必ず土壌消毒後に施用するようにしてください。土壌消毒で失われた微生物相を、M-01複合乳酸菌が回復させるので、連作障害対策に役立ちます。

Q:使い方は簡単ですか? A:土づくりでは、原液換算5リットル/反 を希釈して散布。育苗期や栽培期間中 通常100~150倍に水で薄め、植物の根の周辺に灌水・散水したり(点滴チューブでもご使用いただけます)、農作物全体へ葉面散布でもお使いいただけます。土壌病害などが発生している場合は、高濃度(20~50倍)で灌注したりする特殊な方法もあります。(製品出荷時の原液はpH 3.8程度です。)

Q:M-01複合乳酸菌を使うとどのような効果が期待できますか? A:複合乳酸菌の使用によって疫病やカビなどの病気の抑制、成長促進、旨味向上、土壌を改良し生育のばらつきを少なくするなどの効果が期待できます。

Q:M-01複合乳酸菌は何倍希釈で使用すれば良いですか? A:使用用途に合わせて原液~500倍に希釈して使用します。作物に葉面散布する場合は50~100倍希釈で散布することが多いですが弱酸性(またはアルカリ)の土壌pHを好む作物・花などは150倍~250倍希釈で散布してください。

Q:1反あたり、どれくらいの量を散布すれば良いですか? A:土づくりの場合は原液換算5リットル/反 を200Lの水に希釈して散布。100倍希釈で散布する場合は原液換算2リットル/反 を200Lの水に希釈して散布。

Q:灌水だけでなく、葉面散布もした方が良いですか? A:葉面散布することにより、乳酸菌の抗菌作用の働きで葉面上の病原菌やカビの増殖を抑制します。施設栽培の場合は灌水に加えて葉面散布をしていただいたほうがより効果的です。

Q:使用の回数制限はありますか? A:肥料成分は入っていませんので、肥料分過剰になる心配もなく使用の回数制限はありません。定期的に散布していただいた方がより効果的ですが、散布をする手間がなかなか取れないような場合は生育初期から中期にまとめて散布してください。生育初期から散布していただくことにより、苗が小さい時に病気にかかって枯れてしまったり欠株ができたりする事を少なくできますので、生育のばらつきが少なくなり収量増加につながります。作物の棚持ちを良くしたい場合は収穫前に散布していただくことによりカビの繁殖を抑え棚持ちが良くなります。

Q:暑い時期に容器にガスが貯まるのはなぜですか? A:乳酸菌の発酵過程(糖を分解する時)で二酸化炭素(炭酸)が生成されます。ロンテナー容器には特殊なガス抜き用キャップを付けていますので基本的には自然にガスが抜けていきます。

Q:水で希釈したM-01複合乳酸菌を、長期間保存することは可能ですか? A:複合乳酸菌はpH4以下で雑菌が繁殖しにくい状態を保っています。 水で薄めることによりpH値が高くなり、雑菌が繁殖しやすくなります。お手数ですがその都度希釈をして使用してください。

Q:M-01複合乳酸菌の消費期限はどれくらいですか? A:生菌資材になりますので、購入後6カ月以内の使用をおすすめします。やむを得ず長期保存する場合は、10℃以下で保存していただくと休眠状態になり、ある程度長持ちします。

Q:どのような場所で保管すれば良いですか? A:直射日光の当らない日陰や、できれば冷暗所で保管することをおすすめいたします。高温下や凍結温度では保存しないでください。

Q:農薬と混用しても大丈夫ですか? A:生きている微生物群ですので、殺菌剤と混ぜて使わないでください。殺菌剤等の農薬を使う場合は、数日間隔をあけてお使いください。

Q:液肥と混合しても大丈夫ですか? A:液肥と混合して使用していただいても問題ありません。

M-01複合乳酸菌 特別販売価格
20ℓサイズ
経済的でお得!
通常販売価格:12,000円
(税込13,200円)
本サイト限定価格:10,000円
(税込11,000円)
10ℓサイズ
まずは少量からお試しで
通常販売価格:7,000円
(税込7,700円)
本サイト限定価格:6,000円
(税込6,600円)
9ac2bf_99e06e1785174b9e9f7e6a369d31fc2a~mv2.jpg
※別途送料が必要です

株式会社CSプラネット アグリバイオ事業部
〒761-8054 高松市東ハゼ町2番地12
TEL(087)815-0622(代) FAX(087)815-0644

  • Facebook
bottom of page